「地球環境問題は21世紀人類最大の課題」といわれていますが、企業にとっても「環境問題」へのあり方が経営を左右する時代となってきました。こうした中で、企業における環境改善活動につきましてはさまざまな手法が考えられますが、「環境マネジメントシステム」に取り組むことにより、改善活動を効率よく推進でき、かつ企業の体質強化が図れることが実証されています。ところが、大企業に比べますと中小企業は環境マネジメントシステムの導入についてのノウハウや経費等の面で難しい課題を抱えているのが実情です。90%を超すといわれている中小企業ではこれらの環境改善活動の取り組みが進んでいません。このような問題に対処するため、2001年4月から「京のアジェンダ21フォーラム」では、わかりやすい規格で、必要経費も安価な「環境にやさしい基準」として「KES・環境マネジメントシステム・スタンダード」を策定し、審査・登録制度を推進してきましたが、2007年4月からその運営組織を法人化し、「特定非営利活動法人・KES環境機構」として活動を継続しています。 |